東京約10年、長崎5か月、そして鹿児島Uターンなう人生録

1986年生まれ。鹿児島に生まれ、鹿児島に育ち、なにも考えず鳥取の大学に巣立ち、さらに東京は地方人の集まりだから優しい人が多いという偏った考えで東京に旅立ったわたし。なんと東京在住X年にして、結婚で地元に帰るというと昭和な進展を迎えることに。。まさか鹿児島に帰るという現実がこんなに早く来るとは…さて、鹿児島に帰ってなにしようかな。。(=゚ω゚)ノそんなどうでもいい毎日の奮闘記。つまりただの日記

柔らかな口どけがたまらない!感激の和菓子屋さん”寿福(ジュフク)”

作るのは洋菓子が多いけど、食べるのはあんこが利いた和菓子が大好きなわたくし。

 

長崎に移住してフリーペーパーやら、地元情報誌やらで情報を集め、行ってみたい和菓子屋さんをリストアップ!ちょこちょこ散策しておりますですが

 

これまた絶対買いに行きたい!と思ったのは”寿福(ジュフク)”さんの大福

ふんわりやわらか、手作りにしか出せない口どけの大福

大福をハムっと一口、するとあんこを優しく包むおもちがふんわり溶ける。。

口の中で絡みつかず、でもやわらかにやさしい口どけ・・

つきたてのお餅のような出来立て食感で、大福だけどもふんわり。

ほっと安心する感じの優しい味。。

いつまでもお口の中にいてくれよ大福ちゃん・・・

あぁもう食べ終わっちゃったよ・・・

 

そんな愛しの大福ちゃんが手に入るのは(すでに出ているけど) 

浦上駅から歩いて15分くらいの”寿福(ジュフク)”さん!

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平和記念像がある平和記念公園近くにある老舗の和菓子屋さん

情報誌によると、親子2代で営まれているそうな。

 

おばちゃん「いらっしゃいませ」

 

店内に足を踏み込むと、かわいらしいおばちゃまが柔らかな笑顔で迎えてくれた

こじんまりとした店内には、上品かつビューティーな和菓子が詰まったショーケースが

 

人気定番商品は”大福”と、これまた情報誌にあったのですぐさま大福ちゃんを探す。

・・・

 ・・・

 

オーマイガーないやないの、愛しの大福ちゃん…!!

 

かごしまこ「あの、大福ないんですか?」

 

おばちゃん「あぁ!今ちょうどなくなったところ」

 

 かごしまこ「ッッッッッッッッッッッ!!」(ショックで言葉にならない)

 

おばちゃん「から、今から追加出そうと思ってたところなのよー」

 

かごしまこ「ッッッッッッッッッッッ!!」(感激で言葉にならない)

 

完売かと思っていた愛しの大福ちゃんに、無事ありつけそうとわかり安堵・・

んでこれまた情報誌によるとここでは季節限定生菓子も販売しているとのことで、限定品に目がない女子力高(!?)かごしまこは、せっかくだからと思い(デブの発想)

 

かごしまこ「季節限定品てどれですか??」

 

おばちゃん「限定品ねぇーーー・・・」

(もしかしたらメディアがいうだけで、おばちゃん的に季節限定を売りにしている気はないのかもしれない)

 

 

おばちゃん「これとか、これとか、今しか置いてないよー」

 

と示された先には・・・・!

 

きれいなお花型と俵型の練きり?ちゃんが2つ!!!

え?どっちにしよーー!お花?お花?やっぱこういう時きれい目な女子っぽい花だよね?

と自問自答しながらも、俵型って珍しいな・・・という好奇心に勝てず俵型にきめたわたくし

 

んで、せっかくだしもう1個くらい(デブの発想)とショーケースから外れ、いかにも今できたてよ、お店でつくってるのよ、感が満載の番重内のどら焼きのようなあんこ菓子を1個追加

(あぁもうダメなんだよ!この売り方!ずるいよコレ、9割がた買っちゃうよ!?コレ)

 

無事お目当てのものをゲットしてほくほく自宅へ帰宅。。

 

買った三つのお菓子は一人で全部食べずに

・大福:自分でまるまる一個

・どら焼き的なあんこ菓子:旦那と半分こ

・俵型の季節限定菓子:端っこを味見して、旦那に「はいデザート」とあげる

な感じで、すべてカロリー摂取することなく、一つ一つのお味見ができました☆

 

長崎駅からも1駅の浦上駅付近の和菓子屋さん、長崎に来るなら行くべし☆

 

ちなみに

大福は1個123円

季節限定生菓子194円くらい

どら焼き風あんこ菓子140-160円くらいだったかな?

1個からでも買えるし、気軽におばちゃんと大福ちゃんに会いに行けますな。。

 

 

寿福和菓子 / 松山町駅浜口町駅大橋駅
昼総合点★★★★ 4.5

 

http://tabelog.com/btb/e9979f2af2f2a711c7237816c0263737/