東京約10年、長崎5か月、そして鹿児島Uターンなう人生録

1986年生まれ。鹿児島に生まれ、鹿児島に育ち、なにも考えず鳥取の大学に巣立ち、さらに東京は地方人の集まりだから優しい人が多いという偏った考えで東京に旅立ったわたし。なんと東京在住X年にして、結婚で地元に帰るというと昭和な進展を迎えることに。。まさか鹿児島に帰るという現実がこんなに早く来るとは…さて、鹿児島に帰ってなにしようかな。。(=゚ω゚)ノそんなどうでもいい毎日の奮闘記。つまりただの日記

バレンタインチョコレートに♪三代にわたって引き継がれる博多の本格チョコレート”チョコレートショップ”

本格チョコレートをヨーロッパで初めて学んだ日本人が開いたチョコレートやさんが博多にあるってことで行ってきましたのでレポです('ω') 

◆その名も”チョコレートショップ”

わかりやすい名前ですね〜。お店の外壁には「博多のチョコのはじまりどころ」とうたってあります。

f:id:kagoshimayoshiko:20170209231747j:plain

来店日は2月5日の日曜日の昼過ぎということで、店内はバレンタインの友チョコやら本命チョコやら、自分用チョコやら、チョコレートファンが買いに来ているやらで、にぎわっていました。

 

博多駅の駅ビル内にもショップがあるけれど、チョコが粒売りされているのは本店だけのようです。

f:id:kagoshimayoshiko:20170209232552j:plain

リピーターさんっぽいお客さんは、粒売りでお好みの味をチョイス☆してました。

 

◆定番人気は「博多の石畳」チョコレートケーキ♪

f:id:kagoshimayoshiko:20170209232824j:plain

チョコレートショップの定番人気商品は「博多の石畳」というチョコレートケーキ。

チョコスポンジ、チョコムース、生クリームなどを5層に重ねて、薄いチョコレートでおおった当店の一番人気の商品です。

 公式HPより。小サイズ400円、大サイズ1,700円です。こちらのお味については、こちらをご覧くださいませ☆

◆本店でしか手に入らない!3代目の新作チョコレート

1942年に博多に誕生したチョコレートショップさんは、75周年という老舗?!チョコレートやさん。

f:id:kagoshimayoshiko:20170209233137j:plain

創業者の佐野源作さんが、ロシアの料理人が作った一粒のトリュフチョコレートにほれ込み、チョコレート職人を志して海外へと渡ったのがはじまりだとか。その当時は海外旅行の概念すらなかったようですよーー。すごい!

店内には創業者のパネル?が。 f:id:kagoshimayoshiko:20170209231726j:plain

現在、創業者の孫である佐野恵美子さんが3代目になるよう。

チョコレートショップを100年続く洋菓子店へと夢を持ち、渡仏しました。 

こちらは公式HPやフリー冊子に記載の3代目の言葉。かっこいいですねえ。

3代目が手掛けた新作チョコレートは、博多チョコレートショップ本店でしか販売されていないという限定ものです。

というわけで、「サロン・デュ・ショコラ・パリ」の審査のために作ったという新作チョコレートと一緒にゲットしました!

f:id:kagoshimayoshiko:20170209233812j:plain

「3」の文字がパッケージに入っているのが、3代目の新作チョコレートで、その下が「サロン・デュ・ショコラ・パリ」用の新作チョコレート。

もうこうなってくると、バレンタインチョコレート用ではありません笑

自分で味わうようです。これ人にあげるとかもったいないw。

 

というわけで、他にはあまり売っていない限定チョコレートをバレンタインにゲットしたい方♪ 博多のチョコレートショップ本店さんに行ってみてはいかがでしょう(^^)/☆

 

www.chocolateshop.jp