カキ小屋発祥は佐賀県!ぷりぷり大粒が売りのカキブランド、竹崎カキがおすすめな件(´・ω・`)
牡蠣(カキ)といえば、広島を思い浮かべる方も多いかと思うけど、実は九州にもたくさんあるんです、牡蠣のおいしいところが♪
中でも佐賀県の太良は牡蠣小屋の発祥の地といわれています。そこで提供される竹崎カキは有明海の豊富なプランクトンで成長した大粒の牡蠣。焼いても身が縮みにくく、とっても濃厚で甘みがあるのだとか♪
11月から3月が毎年カキのシーズンということで、せっかく長崎にいるのだからいってきましたレポです('ω')☆
◆カキ小屋初心者は有名店に行けば間違いなし!(たぶん、きっとねw)
とはいっても、カキ小屋初心者のかごしまこと旦那ちゃん。カキ小屋は国道線沿いにずらりと並び、どのお店に行けばよいかよくわからない。というわけで、フリーペーパーや情報誌でよく目にする、「竹崎海産」さんに行ってみましたよ。
1月末の日曜日、11時半ころに到着。お店の入り口付近は少々にぎわっていたものの、席にはまだ余裕がある感じ。ただ12時近くになるとお客さんがどっと増えて並び始めたので、お昼前に行くのがおすすめです。
お店の入り口には、おいしそうな海鮮たちがずらりと陳列されています。
有明海産の牡蠣のブランド、竹崎カキは1かご1000円♪ 8個ほど入っています♪
さらにハマグリ(1皿500円〜)、ホタテ(350円)、サザエなどなど。「うーん、悩む―――!!」
悩んだ末に、カキ、ホタテ、はまぐり、サザエをチョイス。
席につこうとしたところ、大きなエビが運ばれてきた!「エビはこの分だけですー」という限定をあおるスタッフの方の営業トークに負けて、すぐさまエビも追加♪
早速席について焼き焼きですよ。
◆カキ小屋ではビールが欠かせない。つまり運転手も欠かせない。
焼くのに少々時間がかかるので、ついつい頼んでしまうのがビール。(かごしまこは頼むつもりはなかったのだが、この日同行していた友人が飲んでいるのを見ていると耐えられなかったw)
うはー!最高の景色ですね♪ うまい海の幸を食べるのを想像しながら、ビールが進みます。
エビも並べてみました。このエビでも十分大きく見えますが、この日あった中では小ぶりのもので、一匹400円ほど。これより、ひとふたまわり大きめのものは、一匹700円と少々お値段も張ったので今回は我慢しました。
まだかなまだかなー♪と待つこと10分ほど。でけました♪ ちょっとこちらの焼き加減は焼けすぎなくらいでした。笑
でもみてこれ!身がでっかい!おいしそうでしょー!?
食べごたえあります!3人で行って、カキは1かご(8個分くらい)しか頼まなかったけど、それで十分でした。
ホタテとエビも焼けていい色に♪
ホタテはバターを入れて焼き上げます。エビはそのまま。席に置いてある塩なんかをかけてシンプルにいただけます。(焼き方については、各席に説明書きが置いてあるので、初心者でも問題なしです♪)
エビがさっくりでおいしい!殻をむかずにそのままいただけちゃいます☆エビは毎回あるわけじゃないみたいなので、見つけたらぜひとっておいたほうがよいです!
頭はさらに長めに焼いてパクリ、余すところなくすべていただきました。
◆〆に外せない!カニ汁&カニ飯!
〆に頼んだのがカニ汁とカニ飯。
こちらがカニ汁。500円ほどというお手頃価格なのに、こんなにでっかいお皿でやってきた!そしていいにおい♪カニの出汁がきいてておいしいーー!
そして、負けず劣らず、カニ飯もおいしい。こちらも500円ほどだったと思います。
カニの身をほぐして、ごはんと混ぜるとおいしさ倍増。
ごはんはカニと一緒に炊きこまれたと思われる、出汁感がたっぷりしみ込んでいるのでそのままでももちろんおいしいです♪
カキ小屋にいったら、カキもエビも、カニも楽しまなきゃダメですね。
<<カキ小屋アドバイス:サザエに気を付けろ>>
焼いているサザエさんの中身が飛び出て、かごしまこの膝小僧にクラッシュ!してきました。。アツアツのサザエさんは膝小僧に水ぶくれという勲章を与えてくれましたとさ。
焼き方の説明をよくよく見たら、「サザエは火力が強いところで焼くと、中身が飛び出すことがあります」とのこと。それ大きく書いといてーーww。みなさんは気を付けてカキ小屋を楽しんでくださいね笑
※スタッフの方に氷を頼んだら、タオルも貸してくれて、さらに席の近くに来るたび「やけど大丈夫?」と気にかけてくれました( ;∀;)神。。
スタッフの方も親切でおすすめな竹崎海産です♪